慢性前立腺炎

慢性前立腺炎は、下腹部や陰部、肛門周囲の痛み、
不快感といった症状が主に現れる男性の病気です。
慢性前立腺炎は、排尿時や射精時に痛みや不快感
を伴う場合もあります。
程度の差こそあれ、かなりの数の男性が、この病気
慢性前立腺炎にかかっているものと考えられます。
原因として、細菌感染やクラミジアといった微生物
の関与などが考えられていますが、不明な点が多い
のが現状です。
慢性前立腺炎を疑う方に対しては、通常の泌尿器科
的診察(腹部、外陰部の視触診、直腸診)に加え、
前立腺マッサージを行います。
これは直腸診の際に、前立腺を圧迫する診察です。
これによって、前立腺液を尿道からしみ出させる
ことができます。
慢性前立腺炎では、前立腺液を顕微鏡で見て、中に
含まれる白血球の数を数えることにより、前立腺に
炎症がおきているかどうかを調べます。
また、慢性前立腺炎では前立腺液の培養検査を行って、
細菌の数や、種類を調べます。
前立腺液はとれる量に個人差がありますので、全く
しみ出さない人もいます。
慢性前立腺炎で、このような場合には、マッサージをした後に
排尿してもらい、その尿で前立腺液の代用にします。
2007/08/10(金)
前立腺炎

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